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研究室について 第二章 大学院試験と就活(2)

またまた続きです


(2)たのしい就活

 なんやかんやで就活することを決め、リクルートスーツなどを準備し、9月中旬あたりから本格的に活動し始めた。院試に落ちた直後はそれなりに辛かったが、直近の週末にアニメーション研究会の夏合宿があり、OBの方から励まし・就活のアドバイス等をいただいたのでここで前向きになれた。それと並行して、学生相談室や精神科にも通うようになったのだが、それは内定後がメインなので今は後回しにさせて頂く。

まずは、学校推薦の枠を使うことを前提で動き始めた。学校推薦枠は院生優先かつ時期が就活終わりかけだったため、残っている企業枠は一部大企業(SHRPとか)と中堅企業であった。それでも、一般応募では内定は難しいであろう企業ばかりなので、流石は某大学といったところだ。研究室で扱っていた通信インフラ・計測などのハードウェア系は向いてないと思ったため、業界として興味があったITエンジニアを募集している企業を候補に絞っていった。最終的には、仙台に本社を置くインターネット通信会社と、大手移動体通信事業者の内部システム開発を行う会社の2択まで絞ることができた。新たな事業に挑戦できそうなことと、モバイルに強い分野に進めるということで、後者の会社で推薦枠を取ることに決めた。就職担当の教授が、所属している研究所にはいなかったため、登山を繰り返して推薦枠を確保することができた。

 次に、推薦一本で進めるわけにはいかないので、一般応募するために活動範囲を広めた。箇条書きにて私が行ったことを述べていく。

1.セミナーへの参加

 就活のイロハも知らないので、どういったもんかなと思ってセミナーを受講した。初めて受講したセミナーは未だ無内定、または公務員試験に失敗した方向けのセミナーだった。この時期(9月)に内定もらってない人が集まっていたので、想像以上にヤバいやつらが集まるセミナーだった。所謂、底辺同士のセミナーだったわけだが、「あれ、俺って自分で思っているよりまともな人間なのでは」という自信はついた気がする。気がしただけかも。

2.学内キャリア支援センターの登録、利用

 貧乏性なので、「無料で使えるものは何でも使おう」という考えのもと、タダで履歴書・エントリーシート添削、面接対策を行ってもらえるキャリアセンターに登録した。最新の四季報や、SPI試験対策本などが借りられたので、それも参考にいろいろ勉強させてもらった。また、添削・面談の予定とエントリーシートの締め切りをうまく調整することで、嫌でもやらなきゃいけない状況を作れたので、計画性のない俺にとってはありがたい場所だった。学生はとりあえずいって損はない場所なので試しに利用してみて欲しい。全部無料だしな!

3.ジョブカフェ(若年者向け就職支援)の登録

 キャリア支援センターだけでは不安だったので、国と提携して若年者の就職を支援する、みやぎジョブカフェなるものに登録した。こちらのほうも、やってくれる内容は就職支援センターとほとんど同じなのだが、一般企業の説明会・面接対策、エントリーシート対策セミナーの案内はこちらのほうが多かった。また、私の担当をしてくれた方が非常に親身に対応してくれて、面接に自信を持つことができたので、ここも利用してよかったと思っている。ここで紹介していただいた、東北の業界別・中小企業 合同説明会では、面白い企業に出会えた(応募したとは言ってない)ので、見聞を広めるためにも登録をお勧めしたい。

それ以外にもリク〇ビ、マイ〇ビ等の就活サイトや、エージェントを利用したが、直に人と会って利用したサービスが印象に残っているので上記サービスについては割愛させていただく。誰でも利用せざるを得ないサービスだし。

以上に挙げたようなものを利用して、就職活動を進めていった。自分では精力的に活動していたつもりだったが、期間の都合上、インターン等実務を経験することができなかったのが心残りではある。具体的な仕事像を、経験を通して学べるのは非常に強いので、インターンに行ってるやつはめちゃ羨ましい、妬ましい。

一般応募も並行して進めていたわけだが、無事(推薦なので当然だが)Webテストと書類選考を通過し、推薦枠を取った企業の2次面接へと進んだ。採用側は10月にある内定式に合わせるためか、2次面接はとてもやわらか~い雰囲気のまま通過、その1週間後に最終面接を受け、その直後に電話で内定という形だった。やはり大手のグループ企業だからか、面接は優しい雰囲気で、私の話す内容をしっかりと受け止めてくれる印象だった。大学院に落ちたことも聞かれたが、「オンシャに入って頑張ります!」みたいな前向きな姿勢を好意的に捉えてもらえた。

 なんかいろいろ手を出してはいたが、結局のところ就活を決めて一月、活動を始めてから半月ほどで内定を得た。大学の推薦枠ということで、落とされることはまずないが、内定が決まってしまえばそこに行くしかないという縛りがある。そのため、内定が出た時点ですでにエントリーしていた企業に辞退を申し入れ、俺の就職活動は終わった。「交通費もホテル代も出すので是非!!」っていう企業の説明会に合わせて、たくさんエントリーしていたので、めちゃくちゃもったいないことをしたなぁと今でも後悔している。学校推薦枠はメリットがほとんどであるが、内定辞退が許されないというデメリットもあるので、一部学生の方は注意するように。

 

次は卒論について書きます。ではまた

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